まえがき

しばらく前から、燃調が合わなかったり、エンストしたりと不調であったが、だましだまし乗れてしまうのがスーパーカブ。

時間のある時に原因探しをしよう……と思っていたが、レッグシールドを剥がしてみたら明らかにインマニのOリングが死んでいるので、DIYで交換してみた。
なお、車体はHA02型スーパーカブ90の最終型(2007年)。
部品
混合気の流路ということで、化学的、熱的に悪条件なので、安心と信頼の純正部品を入手。
品番は以下
- 91301-GK4-871
分解

- 燃料コックOFF
- レッグシールド取り外し
- ホーンのブラケット取り外し
- エアクリーナーボックス取り外し
- キャブレターごとインマニ取り外し
と言う手順で、雑に作業。
キャブレターが付いたままだと、面の掃除が大変だったので、外した方が楽だったかも(キャブ内のガソリンこぼれたし……)
ボルトが結構固くて、横からスパナで外そうとしたら頭を傷めてしまったので、最終的にソケットレンチで外した。
右側は真上からアクセスできず、ユニバーサルジョイントを使用した。
キャブレターを外していれば、この苦労はないはず。
交換
掃除してOリングを交換して、部品を戻して終了。
アイドリング不調をごまかすために、少しガソリンを濃くしていたキャブレターセッティングを調整し直して終了。
