まえがき
MT車をガチャガチャしたかったので、ヤフオクで原付二種バイクを落札してみた。
県内からの出品ではあったが、筆者は教習所依頼MT車に乗っていないので、自走での引取は不安。
そこで、安価な輸送が可能なRed Lineを利用することになった。
引き取り時の流れや日数を備忘録がてら書いておく。
条件と料金
前述の通り、県内での輸送で、距離は100km程度。車両は125ccの原付二種バイクで、料金は1万円代前半だった。
状態不明なヤフオク落札車を自走引取するリスクを考えたら、全然アリなサービスだろう。
実際、自走引取可能と書かれていた落札車両は
- タイヤ空気圧半分以下
- クーラントMIN以下
など、そのまま走行するのは不安な状態だったので、陸送を選択したのは良い判断だったと思う。
手配
出品者様に手配して頂きました。ありがとうございました。
なので、引き渡しまでの流れは筆者の与り知らぬところ。
追跡番号の入ったメールを転送してもらったが、Red Lineの追跡番号はゆうパックのように追跡ができるわけではないので、トラブルでもなければ使う機会はなさそう。
配送日調整
出品者様が引き渡した日の夕方に、配送担当者より電話があった。ざっくりと、
「先ほどオートバイの引取り終わりました。最短で明日配送できます」
という電話。
え、明日!?
思わず聞き返したが、本当に翌日の午前中には配送された。
ここまで落札からちょうど10日。天気を伺いながら自走引取するよりも早いのではないだろうか。
と、ここまでが筆者の場合。
配送担当者さんが荷解きしながら、Red Lineのサービスについて教えてくださったので、それも備忘録がてら書いておこう。
Red Lineサービスについて
鳥取県は、大阪の拠点の管轄になっているそうで、大体2週に1回の隔週で配送しているそうだ。そのため、タイミングとルートが合えば爆速で届くそうだ。逆に、1回都合が合わないだけで2週間後ろにずれてしまうので、勤務時間が決まった仕事をしている場合などは受け取りが難しいかもしれない。
また、広いエリアを回るトラックで、そのままドアtoドア輸送しているそうなので、近所のバイク屋ぐらいのトラックを予想していると、大型トラックが来てビビることになるので、その点も注意。
筆者も自宅前ではスペースが足りないため、少し離れた田舎道で下ろしてもらった。
まとめ
安価にドアtoドアでバイク輸送を依頼できるRed Lineは、使ってみると非常に便利だった。ヤフオクで落札したバイクなど、自走引き取りに不安がある場合には、リスクを考えたら許容できる料金だろう。
但し、巡回ルート次第では日数を要する点と、配送日が予想できないうえに、配送連絡が前日に電話で来るという点は、多少不便に感じられた。
 
  
  
  
  