遠すぎ!鳥取県民が本免許学科試験受けてきた

バイク

はてなブログから移行した記事です。(初出:2023年9月)

まだ行ってなかった

ほぼ日記|普通自動二輪 卒業検定当日
はてなブログから移行した記事です。(初出:2023年7月) 前回 遂に卒業検定 入校してから2か月。ようやく卒業検定の日がやってきた。 幸運にも教習所に行くだけでも汗をかくほどの晴天。筆者は一度も雨天の教習をやっていないので、雨が降らなくて...

教習所の卒業検定を受けた日の記事。

この日から1か月… ほぼ2か月経ってしまったが、ようやく今日本免許学科試験を受けてきた。

鳥取県で免許を取る人の記事がネット上に少なそうなので、誰かの役に立てばと日記的な記事を書いておく。

試験場の場所

多くの人が受けるであろう普通免許や普通二輪免許の本免許学科試験が受けられるのは鳥取県自動車運転免許試験場だけだ。

そう、この一か所でしか受けられない。県庁所在地である鳥取市に住んでいるのに近くで受けられないなんて…

ちなみに、小型特殊と原付は東部、西部の各運転免許センターでも受けられる。

前日&準備

そろそろ試験受けないとなぁ、明日行くか!っていう感じで決めました。この程度の軽さで行かないと永遠に免許取れないからね。

準備するもの

  • 卒業証明書
  • 住民票
  • 証明写真
  • 身分証明書
  • 手数料
  • 筆記用具

卒業証明書は教習所を卒業するときにもらえるもの。住民票は卒業証明書とともに教習所から返却されたのでそれを使用した。証明写真は手続き用のもので、免許証の写真とは別だと思う。試験場で撮影すると600円かかるらしい。(聞いた話だから正しい情報か怪しい)

身分証明書はマイナンバーカードを使った。

手数料は受験料1750円+交付手数料2050円で3800円。他県の場合、収入証紙を使う場所もあるそうだが、鳥取県は収入証紙が廃止されたので現金での支払いとなる。

その他の持ち物

なくてもいいけど、あった方がいいかなっていうもの。

  • 鉛筆か太いシャーペン
  • 学科教本
  • 暇をつぶすもの
  • バス代390円×往復分

試験はマークシート方式なので、幅の広い線が引けるシャーペンがあるといい。

マルステクニコの2mmを持って行ったが、太すぎたので、0.9mm、1.3mmあたりが良さそう。持ってない人はシャーペンではなく鉛筆を持っていこう。

学科教本はギリギリまで勉強するつもりで持って行った。実際に勉強したかは…

暇をつぶすものは不要だったかもしれない。他県の情報では結構待ち時間が多そうだったが、鳥取県の場合は人数が少ないからか、意外とサクサク進んだ。

バス代390円は、倉吉駅ー試験場間の運賃。この区間は混むので、予めピッタリで用意しておくとスムーズに通過できると思う。

受付

ここからは当日の話。受付は8:30から9:30まで。とりあえず8:30に行った。

申請書を書く時間も必要なので余裕を持って行こう。

四輪の場合は、早くいけば受験番号が小さくなり、少し早く帰れるが、二輪の場合は強制的に後ろに回されるのであまり関係ない。

この時受験料1750円を支払う。

学科試験

流れ作業で適性検査が終わり、9時50分くらいから学科試験が始まる。

筆者が受けたのは2023年9月だが、まだ7月の道交法改正は反映されていないようで、「原動機付自転車」を「一般原動機付自転車」に読み替えるようにという指示を受けただけだった。

電動キックボード関係の法律をあまり覚えていないので助かった。

合格発表まで

試験終了の10:40から合格発表の隙間時間で交通安全協会の説明がある。年会費500円のやつ。尚、強制ではない。

合格発表

11:15くらいだったかな。結構早く合格発表がある。マークシート採点凄い。

合格発表は受付の前のモニターで行う。普通自動二輪の枠を使うのが筆者だけなので、受験番号を探す必要がなかった()

写真撮影

合格者を2つに分けて写真撮影を行う。流れ作業で結構早いが、この後の交付手数料2050円の支払いで大行列。

初心運転者向け講習

支払いが終わったら、免許証交付の前に初心運転者期間などの説明を受ける。これが終わったら免許証が配布されて終了。

終わったのは12:15くらいだった。かなり早い方なのではないだろうか。

帰り道

倉吉駅までバスを使ったのだが、初めてVRでレースゲームをやった時くらい酔った。

少し遅れていたのかもしれないが、運転が粗い。加減速の揺れは多いし、赤信号で発進するし…

駅まで歩いた方が良かったかもしれない。

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