“GIISSMO”謎メーカーの安すぎるCハブを買ってみた|本当に4K60Hz対応なのか

パソコン関係

はてなブログから移行した記事です。(初出:2023年1月

Type-Cハブ壊れた

Type-Cケーブル1本でモニターに繋げられる。
と、便利でしょうね。筆者のモニターにはC端子がありませんけど。そこで必要になるのがType-Cハブ。今までは中古でノートパソコンを譲って頂いた時に付属していたハブを使っていました。しかし、毎日酷使していたら5、6回抜き差ししないと認識しないほど接触が悪くなったので、新しいものを買うことにします。

必要な機能

絶対に必要なのがHDMIポート。あまり必要な機会はないのだが、家で使っているモニターが4K対応なので、できれば4K60Hz対応が望ましい。
そしてUSB Type-Aが2ポート。キーボードとマウスがどちらも有線なのでこれは必須。

購入品

GIISSMOという謎メーカーのハブを購入。少し値段推移も見ていたのだが、頻繁にタイムセールになる上に、通常時でもクーポンが付くので大体3000円を切っている。

商品到着

7 in 1にしてはコンパクトだなというのが第一印象。本体はプラスチックだが、少し押してみても歪むことはないので、強度は大丈夫だろう。排熱が少し心配ではあるが

裏面にはゴム足が付いている。前のハブは付いていなかったので、ケーブルのテンションに引っ張られて滑りやすかった。少し使ってみたが、たしかにゴム足があると少し使いやすくなる。

端子部分などもずれはなく、あまり安いハブという感じはしない。あまりにも安いので、The中華っていうのを想像していたので拍子抜けした。あと考えられるのはスペック詐称だろうか。これについてはもう少し下で検証してみる。

つくりはしっかりしているが、さすがに表面はプラスチック感が気になる。プラスチックなのは構わないので、無理にアルミっぽい塗装はしなくてもいいのに… と個人的には感じる。無印良品みたいなシンプルなプラスチックでいいんよ。

動作検証

まずはHDMIからの映像出力。ノートパソコンから4Kモニターに出力してみたところ、しっかり4K60Hzで映像を映すことができた。本当は30Hzまでしか対応してないなんていうことも予想していたが、いい意味で裏切られた。

続いてPD充電器を接続してみた。スペック上限の100WのPD充電器は持っていないので65Wのものだが、問題なく給電できているようだ。

最後に外付けSSDを接続してみた。エレコムの2.5インチのものだ。

Crystal DiskMarkで速度を測ってみた。SATAなのでこんなものだろう。転送速度にも問題はなさそうだ。

問題なし!

性能に対して価格が安すぎるハブを買ってみたが、特に精度に問題があったり、スペック詐称があったりということはなく、ただただコスパの良い商品を買うことができた。他にもいろいろなハブを作っているようなので、気になった方はGIISSMOのストアページを覗いてみてほしい。

追記:2024年7月

購入してからメインの鞄に突っ込んで持ち運びしたり、画面出力&充電を常用したりと、結構負担をかけてるような気がしますが、今のところ問題は起きていません。

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