はてなブログから移行した記事です。(初出:2023年7月)
USBメモリは消耗品
卒研のデータや授業のデータを入れているUSBメモリがお亡くなり… には、まだなっていないのだが、認識しなかったり、途中で切れたりする。
途中の課題データが消えたらと思うと、怖すぎる。二輪教習を受けていて、コース内に雷が落ちた時よりも怖い。
そんな訳で、新しいUSBメモリを買う必要がある。条件は以下のような感じかな。
- 安い
- USB3.0対応
- 書き込み速度
- 安い
- 安い
購入品
購入したのはSanDiskのUltra Fitというもの。最初はAmazon最安値付近のUSBメモリを買うつもりだった、Twitterでやめとけと言われ、これをすすめられた。価格は32GBのものが699円。
開封
届いたので開封。紙パッケージの内側に、データ復旧ソフト(RescuePRO)のライセンスキーが付いているので、データを間違えて削除しそうな人は捨てないようにしよう。
このタイプのUSBメモリを購入するのは初めてなので、とにかく小ささに驚く。ほぼType-AのUSB端子だね。
質感は悪くないが、おそらく樹脂製。耐久性は少し不安。
ベンチマーク
やはり記憶デバイスを買ったらこれをやらないとね。そう、CrystalDiskMark。設定は特に変更せずにやってみた↓
これだけだと分かりにくいので、壊れかけのUSBメモリでもやってみた。Teamの64GBのものだが、これの32GBが698円と今回購入したもの(699円)とほぼ同じ値段だ。
2つを比べると、SanDiskのメモリの方がほぼ全ての項目で勝っている。特に格安USBメモリが苦手な書き込みは5割増しくらいだ。価格に対して十二分な性能があると言えるだろう。
尚、TeamのUSBメモリも、低価格帯としては頑張っている方だと思う。不調の原因は筆者の扱いなので、こちらも性能的にはおすすめできる。でも、キャップが反対側に付かないので消失しやすいという難点はある。
数日使ってみて
筆者は普段はデスクトップPCを、学校ではノートPCを使っているため、ノートPCにはUSBメモリを刺しっぱなしで使っていることが多い。
普通のUSBメモリだと、写真のように出っ張ってしまうので、ノートパソコンを移動するときに折りそうになる。というか、実際にUSBメモリがぶつかったことはあるし、壊れた原因はそれだと思う。
その点、小さいUSBメモリだと、その心配がないので安心だ。
コスパよし
コンパクトで、速度も十分。それなのに、700円で購入可能。最安値付近のUSBメモリを買うよりも、もう少しお金を出して、これを買った方が良いだろう。
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